2017年、ある不動産会社の調査において、

郡山市は「福島県民が県内で住みたい市郡」第一位に選ばれました。

交通の便もよく、自然も豊か、商業施設の数も多い郡山市は、

確かに暮らしやすい町といえるでしょう。

しかしその治安についてはどうなのでしょうか。

気になる郡山市の防犯事情を調べてみました。

郡山市の特徴

東北新幹線が停まるJR郡山駅を中心として、

賑やかな市街地が広がります。そのにぎわいは

県庁所在地である福島市をしのぐほどで、

グルメ、買い物、娯楽においては、東北随一といって過言ではないでしょう。

市バスも運行しており、市街地へ通勤、通学する分には、

車のない不便さはさほど感じることがありません。しかしやはり、

市街地を外れた住宅街では、車は必須のようです。多くの家庭が

自家用車を持ち、日常の足として利用しています。

ただ、車社会である割には、道路事情は芳しくなく、

道幅が狭い、道路が整備されていないなどの不満も見られました。

特に降雪の多い冬の時期には、市街地でもあちこちで渋滞が見られます。

また、東日本大震災の後、郡山市には浜通りから多くの人が避難してきました。

子育て世帯も増えたことから、子供向けの屋内遊戯施設が作られるなど、

郡山市は子育てにも力を入れている自治体として知られています。

郡山市の治安事情

郡山市は古くから、東北地方の交通の要衝でした。

ただし、人の混雑については、首都圏ほど密なものではなく、

治安についても体感的に良好と感じる人がほとんどです。

全体として、安心して暮らせる町であるのは確かでしょう。

しかし繁華街でも大通りを外れると、街灯の数が減ってしまうため、

夜道に不安を感じる人もいます。

 

 

特に住宅街では、灯りも少なく区画整理も進んでいないので、

慣れた人でないと道がわかりづらい面もあるようです。

また、子育てについてですが、市が力を入れている反面、

学校、幼稚園、保育園の周辺では、不審者に対する

注意喚起が行われることもあります。狭い道での交通事故など、

幼い子供を抱える保護者にとっては、懸念事項はいくつかあります。

郡山市の防犯への取り組み

郡山市では、行政と市民が一体となった防犯対策が講じられています。

平成20年4月、郡山市は「郡山市安全で安心なまちづくり条例」を施行し、

地域住民と行政の理想的な防犯モデルを打ち出しました。

行政は、生活環境を整備し、犯罪予防に対する意識を啓発する。

市民は防犯に意欲的に取り組み、事業者、土地保有者は

犯罪が未然に防ぐ街づくりに尽力する。

郡山市の「地域パトロール支援事業」も、

こうした地域一丸となった防犯対策のひとつであるといえるでしょう。

「地域パトロール支援事業」では、市民ボランティアによる

パトロール隊に、市が帽子や腕章などを支給することが定められています。

登校、下校の子供たちを見守る活動を、

市が支援することを意味しています。

ご紹介しましたように、

「田舎の都会」と称される郡山市は、昔ながらの人のつながりと、

都会ならではの合理性が程よく共存する町です。

防犯に、そこに住む人の力を活用するのも、

その表れといえるのではないでしょうか。

住民と行政が一体となって、地域の治安を守るやり方には、

学ぶところも多いでしょう。

マジックバー手品家郡山店は
郡山の防犯を啓蒙します!